ユベントスの勝利を決定づけたユルディズ「僕たちは未来に希望を持たなければ…」
2025/10/30

「なにかを妥協するつもりはない」
イゴール・トゥドール監督を解任したビアンコネーリは29日、アリアンツ・スタジアムにウディネーゼを迎えた一戦を3-1の勝利で終えている。
前半早々、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKで先制点を挙げたものの、前半アディショナルタイムに同点に追いつかれる。
それでも67分にDFフェデリコ・ガッティが勝ち越しゴールを決める。それでも“安心”できないのが現在のユベントス。
マッシモ・ブランビッラ暫定監督にトップチームでの初勝利の“プレゼント”を確定させたのは、教え子であるFWケナン・ユルディズだった。
後半アディショナルタイムに突入した92分、驚異的な粘りをみせたトルコ代表FWはPKを奪取。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、PKとジャッジされると自ら蹴り込み、ビアンコネーリに9試合ぶりの勝利に大きく貢献している。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、ユルディズにマイクを向け、その模様を伊紙『TUTTO SPORT』など多数メディアが抜粋して報じた。





