ユベントスFWヴラホヴィッチ、9戦ぶりの勝利を喜ぶも「監督解任に責任を感じている」
2025/10/30

「言葉よりプレーで示すべき」
ユベントスは現地時間29日、セリエA第9節でウディネーゼと対戦し、ホームで3-1と勝利。
イゴール・トゥドール監督を解任したチームは、マッシモ・ブランビッラ暫定監督のもとで9試合ぶりの白星を飾った。
試合後、先制点となるPKを決めたFWドゥシャン・ヴラホヴィッチは記者からの質問に応え、この一戦を振り返っている。
イタリアメディア『TUTTO JUVE』がこのセルビア代表の言葉を伝えた。
――どのような日々でしたか?
「難しい時間を過ごしたけれど、僕らは集中していた。ラツィオ戦のあとに考える時間はあったが、みんな今日のゲームをどう戦うかに意識を切り替えていたよ」
「勝てて嬉しいが、この調子を続けていかなければいけないね」
――失点についてはいかがでしょう?
「カルチョでは起こり得ることさ。90分間、全員が高いレベルを保つのは難しいからね。でもその状態を目指して、できる限りレベルを高く保つように努めなければいけない」
「あの失点のタイミングについてはたしかに言いたいこともある。あそこはリードして前半を終えるべきだった」





