19歳アジッチが劇的決勝弾! ユベントス、インテルとのデルビーに勝利し開幕3連勝
テュラム兄弟が揃ってゴール
ハーフタイムを終え、両チームともに交代もなく選手たちがピッチに戻る。
52分、コーナキックからヴラホヴィッチがヘディングで合わせるが、これは惜しくも枠の外へ。
リードを広げたいユベントス、しかし65分にふたたびチャルハノールが牙を剥く。
自陣エリア内での空中戦からボールがインテル側に流れると、MFピオトル・ジエリンスキがこれをチャルハノールにパス。
そしてこのトルコ代表MFに華麗なコントロールから冷静にゴールに流し込まれてしまい2-2。試合はふたたび同点に持ち込まれてしまう。
得点が欲しいビアンコネーリは73分、展開を変えるべく3枚のカードを切る。
ロカテッリ、コープマイネルス、ヴラホヴィッチに代えてFEロイス・オペンダ、DFフアン・カバル、MFヴァシリィエ・アジッチをピッチへ。
しかし76分、恐れていた展開に。
SBフェデリコ・ディ・マルコのコーナキックからFWマルクス・テュラムに頭で叩き込まれてしまい2-3。インテルに勝ち越しを許してしまう。
攻めの姿勢を強めるビアンコネーリ、79分にはDFフェデリコ・ガッティとマッケニーに代えてFWジョナサン・デイヴィッドとSBジョアン・マリオをピッチへ。
すると83分、MFケフラン・テュラムが魅せる。
敵陣でフリーキックを得ると、ユルディズが弧を描くようなクロスを送り込む。
そしてこれにK・テュラムがヘディングで合わせて3-3。兄の活躍に呼応するかのようなパフォーマンスでチームを同点に導く。
さらにアディショナルタイムには19歳のアジッチがゴール前でマイナスのパスを受けると、無回転シュートで豪快にネットを揺らして追加点。4-3と勝ち越しに成功する。
そしてこのモンテネグロ代表の得点でこの壮絶な打ち合いは終了。試合終了のホイッスルが吹かれて、ユベントスが開幕3連勝を飾った。
ユベントス 4-3インテル
▼得点者
ケリー 14’ A:ブレーメル
チャルハノール 30’ A:C・アウグスト
ユルディズ 38′ A:ブレーメル
チャルハノール 65’ A:ジエリンスキ
M・テュラム 76’ A:ディ・マルコ
K・テュラム 83′ A:ユルディズ
アジッチ 90’+1 A:デイヴィッド
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
守備陣形5バックにしたらドン引きしてる扱いの人多いのねw
なんで特に中盤で負けてるわけでもないのに5バックにしたんだ?とかコープ2列目の動き全然しないなとかあったが勝ったのでよし!
アジッチは得点以外も落ち着いてゲームに入れてて見劣り全然しなかったからさすがに若くしてトップチームにいるだけある
今日の感じだとコープは3列目でないときつい、ロカシャド―のが攻撃できると思う怪我とかなければ2列目はいっぱいいるのでロカは3列目で頑張ってほしいけどペナ内でもちゃんとした守備できるし、
試合見てないけどコメントとスタメン見た感じ弱者の戦いだったのかな?
でも良いんじゃない?
何が何でも勝つ。
それがユーベだ!
あれをライブで観てないって人生損してますね
弱者の戦いしてたら4点も獲れないですよ
テュラムに3点目を決められたときは負けを覚悟しましたが、よくぞ勝ちまで持ってこれた!
アジッチのゴラッソには度肝抜かれましたわw
アジッチを計算できるとなると、三列目の争いが激しくなってくる
今日の試合で存在感を示さなかったコープは立ち位置が益々怪しくなってくる。。
守備は頑張ってくれていましたが、シャドーの位置で怖さが全くなく。。
もうハラハラドキドキの展開!!
負けたと思ったら、最高すぎる展開!!
どれもスーペルゴラッソだったなー
てかリードした時まだ時間全然あるのにどん引きするのなんなん…
守り切れるわけないからやめて欲しいわ
デルビー勝った! 最高!
興奮しすぎた。あかん、寝れへん
みんな同じでここ来てるw
ほぼイきました
アジッチ、あの位置からのシュートはエグいて!!
同法のドゥシャンが真っ先にアジッチに向かったのは熱いなぁ、セルビアの次代を担う選手って云われて加入したけど中々トップで試合出ることがなかったけどここで決めるのは才能だわ。テュラム兄弟のゴールもあり乱打戦で「最後の最後まで」のユーヴェのモットーが出て見応えがあった試合。良い連休になる(笑)
セルビアじゃなくモンテネグロだった。
アジッチ最高ーー!!!!
途中からヒヤヒヤだったけど、マジでナイスアジッチw
今季はアジッチがユルディズに続いて化けそうな空気出てるわ
ざる失点は改善しなきゃいけないが、単純にサッカーとして面白すぎた。
熱すぎる!!