ユーゴヴィッチ氏、迫るインテル戦に 「ユベントスが本当にスクデットを狙えるかの…」
2025/09/08
テュラム兄弟の対決はケフランを支持
ユベントスは現地時間13日、セリエA第3節でインテルとの“デルビー・ディターリア”に臨む。
この伝統の一戦を前に、現役時代に両クラブのシャツに袖を通したヴラディミル・ユーゴヴィッチ氏が展望を語っている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』紙は同7日、この56歳の言葉を伝えた。
現役時代にビアンコネーリで2シーズン、ネラッズーリ(インテルの愛称)で2シーズンを過ごしたユーゴヴィッチ氏は「これはティフォージにとって最も大きな意味を持つゲームだ」
「ただしそれは、毎度のことながらそのときチームが置かれている状況にも左右されるがね」
「インテルにとってはウディネーゼ戦の敗北からすぐに立ち直るためのチャンスとなるし、ユベントスにとってはシーズン序盤の好調を証明するための絶好の機会となるだろう」
「イゴール・トゥドール監督は3月に就任して、ユベントスを(UEFA)チャンピオンズリーグに導き、クラブ・ワールドカップでも悪くない成績を収めていたね」
「そのおかげでチームにはアイデンティティが見えるし、ロッカールームでも上手くやっているように見える」
「ユベントスで唯一重要なのは結果だ。私はそれをトリノで学んだし、イゴールも恐らく同じだろう。あのユニフォームを着るならば、勝たなければならない」