MOM：ヴラホヴィッチ（62分から出場） 【7】
デイヴィッドとの交代でピッチに入り、わずか11分でチャンスを確実にモノにした。コスティッチのボールの質とフリーだったことを考慮しても、正確かつ重要なゴール。開幕から2戦連発で懐疑的な評価を下すユベンティーニに存在感をアピールしている。

ディ・グレゴーリオ 【6.5】 
前半にエラートソンの近距離シュートを冷静にブロックし、後半ATにはエクバンのコースを突いたシュートを指先で弾いた。最後までセービングに迷いはなく、勝ち点3を死守した1人。

ガッティ【6.5】
マッチアップした相手とのデュエルでパワフルさと狡猾さを維持。41分にはアタッカンテさながらの左足ボレーを放つも、GKレアーリのスーパーセーブに阻まれた。

ブレーメル 【6.5】
完全復活には試合勘を取り戻す必要があるとはいえ、ジェノアのCFコロンボに対しては一切の猶予を与えなかった。最終ラインにリーダーとして君臨。

ケリー 【6】
エラートソンの仕掛けには多少苦しめられたものの、集中した守備対応でクリーンシートに貢献。回数は限られていたが左サイドからの攻撃参加でユルディズやJ・マリオをサポートした。