総額6000万ユーロの取引か

ビアンコネーリは、今夏のメルカートでFWランダル・コロ・ムアニ（26）の“再獲得”を考えている。

FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの去就に関係なく、ユベントスはこのフランス代表FWの獲得を考えているようだ。

イタリア人ジャーナリスト『Fabrizio Romano』氏は28日、自身が運営する『YouTube』でコロ・ムアニの“トリノ入り”が近づいていることを主張した。

同ジャーナリストは「ヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）とパリ・サンジェルマンは6000万ユーロの移籍金で、基本合意に達した」

「買い取り義務が付随したローン移籍となり、これからボーナスの金額と移籍金の支払い方法」

「買取義務条項が発動する出場試合数といった詳細をこれから詰めていく段階に入った」と主張する。

ヴェッキア・シニョーラは、すでにこのフランス代表FWと個人合意に達しているようだが、クラブ間合意に達することができるか。

この夏あらゆるオファーを断り、ユベントスに戻ることだけを望んだコロ・ムアニの“願い”は、果たして叶うのだろうか。