“不死鳥”リヒトシュタイナー、次なる行き先はドルトムントか
2018/05/07
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ユーベ在籍7年の“功労者”
ユベントスのSBステファン・リヒトシュタイナー(34)はどうやら移籍先にボルシア・ドルトムントを選択する可能性があるようだ。7日、イタリアメディア『Calciomercato.com』が伝えている。
かねて今季終了後の退団が伝えられていたこのスイス代表は日本時間6日未明に行われたセリエA第36節・ボローニャ戦後に、「私はユーベとイタリアを離れるつもりだ」と今夏にビアンコネーロのユニフォームを脱ぐことを自らの口から発している。
またその際に「(次のクラブについて)サインをしていないし、まだ言わない」と語っていたものの、どうやらキャリア初となるブンデスリーガ挑戦という決断を下すようだ。
一方ドルトムントはリヒトシュタイナーの兄であり、同選手の代理人を務めているマルコ・リヒトシュタイナー氏と話し合いの場を持ち、来季からクラブの一員になることで個人合意に達したものとみられる。
7シーズンに渡り「ユベントスとは何たるか」をピッチ上で体現することに勤しんだリヒトシュタイナー。このハードワーカーがユベントスの宿命である“血の入れ替え”の犠牲となり、多くのティフォージが別れを惜しんでいることは周知の事実である。
しかしスクデット6連覇、コッパ・イタリア3連覇全てに紛れもなく貢献した“功労者”を称えるとともに、新天地でも右サイドをアップダウンする姿を存分に披露してもらいたいと思っているはずだ。
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コメント
ユーベの選手が皆彼のように強いメンタルの持ち主なら、この黄金期の間に1回はCL制覇してると思います。
リヒトならどこ行っても応援するわ