「クリスティアーノとプレーできたことは生涯忘れない」

ビアンコネーリで1シーズン半過ごしたMFエムレ・ジャンは、現在ボルシア・ドルトムントのカピターノを任されている。

そのドルトムントは10日、ホームスタジアムであるジグナル・イドゥナ・パルクにユベントスを迎え、親善試合を開催する。

ジャンは負傷しているため、試合には出場できないが古巣の到着、旧友との再会を楽しみにしているようだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は8日、ドルトムントの背番号「23」におこなったインタビューを掲載している。

――ユベントスとの試合を楽しみにしていますか？

「残念だけど、僕は負傷しているから日曜日（10）の試合には出場できないんだ」

「でも、もちろんスタジアムには行くつもりだし、多くの友人たちと再会できるのを楽しみにしているよ」

――トリノで過ごした日々で忘れられない思い出はありますか？

「コンティナッサを初めて訪れた日と、やはりクリスティアーノ（・ロナウド）とプレーできたことは生涯忘れないよ」

「彼とプレーできたのは夢のようだったからね。クリスティアーノはフットボールの歴史上最も偉大な選手のひとりだ」