「とはいえ、どちらも素晴らしいけれど、それぞれ雰囲気が違うから、どちらかを選ぶのは不可能だよ」

「幸運にも恵まれたけど、リヴァプールでの経験も、ユヴェントスでの経験のどちらもとても誇りに思っているんだ」

――トリノに1年半しかいなかったことを後悔していますか？

「それがフットボールだよ。（マッシミリアーノ・）アッレグリは本当に僕を欲しがってくれた」

「1シーズン一緒に戦うことができたけど、そのあとに（マウリツィオ・）サッリがやって来たね」

「彼は、僕とは違う考えを持っていた…。とはいえ、後悔はまったくないよ」

「それどころか、素晴らしい経験を得ることができて感謝しているんだ」

「ユベントスは素晴らしいクラブだったし、スクデットも勝ち獲ることができた」

「CLでは、クリスティアーノのハットトリックでアトレティコ・マドリード相手に信じられない逆転劇を演じることができたね」

「間違いなく、ビアンコネーリのユニフォームを着て過ごしたなかで最も感動的な夜だったのは間違いないさ」

「トリノに住み、イタリア文化に触れられたのも素晴らしかった」

「毎日のコーヒータイムなど、人生に対する姿勢が素晴らしい経験として、今も生かされているよ」