ビアンコネーリは残留を希望か

昨季ユベントス Next Gemからトップチームに昇格したSBニコロ・サヴォーナ（22）は、公式戦40試合に出場し、２ゴール1アシストを記録。

左右のサイドバックや、イゴール・トゥドール体制以降は3バックの一角としてプレーするなど、存在感を示してきた。

そんな同選手に対して、国外クラブからもオファーが舞い込んでいるようだ。

イギリスメディア『Sky Sport UK』は現地時間17日、その詳細について報じている。

同メディアによると、プレミアリーグのニューカッスルは現在、守備陣の強化に向けて3名の候補者をリストアップしているという。

サヴォーナはそのうちの1人に含まれており、他の２名はアタランタのDFジョルジョ・スカルヴィーニ（21）と、バレンシアのDFセサル・タレガ（23）が挙げられているようだ。

また、ニューカッスルはサヴォーナの獲得に関して前向きな姿勢を見せており、すでにユベントスと同選手の代理人に接触を開始していると伝えられている。

さらに、メルカートに精通するイタリア人ジャーナリスト『Nicolò Schira』氏は「まだ正式なオファーはないが、ニューカッスルはサヴォーナに熱視線を送っている」

「しかしビアンコネーリは同選手をキープしたいと考えており、サヴォーナの価値を2000万~2500万ユーロと評価している」と現在の状況について報じている。

６月には2030年まで契約延長を発表したこのイタリア代表SBだが、果たして今後どのような展開を迎えるのだろうか。