「良い感触を抱いているし、チームはとても巧く機能している」

カンピオナート最終節が現地時間25日、各地で開催され、ビアンコネーリはヴェネツィアのホームに乗り込む。

来シーズンのCL（チャンピオンズリーグ）出場権獲得レースは激化しており、ユベントスが勝利すれば、無条件で獲得が決まる。

その一方で、現在「19」位で降格圏にいるヴェネツィアも、ビアンコネーリに勝利すればセリエA残留が“見えてくる”状況だ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は24日、ヴェネツィア戦の前日会見に出席したイゴール・トゥドールのコメントを伝えている。

――あと1勝すれば、クラブの目標でもある来シーズンのCL出場権を獲得します。ユベントスを蘇らせたあなたに、どれだけの功績があると考えていますか？

「自分のことについては話したくない。私は、CL出場権を最終節まで決められなかったことを悪い状況だと考えているからね」

「だが、スタッフは良い仕事をしてくれたと思っているよ。今は最後のステップに最大限の集中をしている」

「ヴェネツィア戦はむずかしくて、きびしい試合になるだろうが、我々は集中して、逃げずにその試合に臨む必要があるんだ」