ブッフォン、ナポリ戦後にドレッシングルームで激昂か
2018/04/24
www.newshub.co.nz
国内2冠への“特効薬”となるか
ユベントスの“生ける伝説”GKジャンルイジ・ブッフォン(40)が日本時間23日未明に行われたセリエA第34節・ナポリ戦後にチームメイトに激昂していたようだ。24日、『Football ITALIA』やイタリア主要各紙などが一斉に報じている。
ユベントスはこの一戦で終了間際の失点によりホームで痛恨の黒星を喫し、ナポリに1ポイント差まで詰め寄られている。試合終了後、ピッチ上では対戦クラブの選手やスタッフと健闘を称え合うブッフォンの姿が見られた。
しかしドレッシングルームへ引き上げるとその態度は一変。どうやらこの守護神はチームメイトに対して激昂したものとみられ、特にDFメディ・ベナティア(31)には厳しい言葉を浴びせたようだ。
なおユベントスは依然として首位に立っているとはいえ、この後にインテルやローマとの対戦を控えていることもあり、スクデット7連覇は微妙との見方が一気に広まっている。
スクデット獲得の行方はまだ辛うじてビアンコネーロ戦士の手に委ねられている状況であるからこそ、ブッフォンはこのタイミングで行動を起こしたのだろう。
チーム全体がこのカピターノの言葉によりユベントスの確固たる“哲学”を取り戻し、そして国内2冠へ再び突き進むことをティフォージは期待しているはずだ。
category:
メイン
コメント
ブッフォンの激昂はとても重いものがある。ブッフォンだからできることだ。みなこれで変わってくれたら嬉しい。