トゥドール監督、ラツィオとのドローに「ユベントスは戦う姿勢を示せた、持てる力を…」
2025/05/12
「私に『投入してくれ』と訴えてきた」
ビアンコネーリは勝ち点「63」で並ぶラツィオのホームに乗り込み、勝ち点「1」を分け合った。
試合後、WGフランシスコ・コンセイサオとFWヴァシリエ・アジッチの交代策など、イゴール・トゥドール監督に批判が殺到している。
だが同監督は、数的不利になりながらも勝ち点「1」の獲得には、悔しさをにじませながらも及第点を与えている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは10日、ラツィオ戦後に行われた記者会見。
イギリスメディア『DAZN』がおこなった、試合直後のインタビューの様子を抜粋して伝えている。
――(FWケナン・)ユルディズにつづき、(DFピエール・)カルルも同じ過ちを犯しました。監督として、この状況をどのように説明しますか?
「選手たちには祝福をおくりたい。私としては『あと1分で勝ち点3を獲得できたのに…』と悔やんでいる」
「今日は堅実な試合だった。この勝ち点『1』を糧に、ウディネーゼ戦に向け、選手たち全員と戦うことだけに集中したい」
――次節のウディネーゼ戦ですが、多くの選手たちが欠場しますね? この緊急事態にどう対処するつもりでいますか?
「今日、我々ユベントスは戦う姿勢を示せた。我々は持てる力を最大限に活かして準備を進めるつもりだ」
コメント
「気持ちを見せた」「良いフットボールができた」はいいから。
とにかく勝ってくれや