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ユーベのバンディエラが敗戦を払拭しての7連覇に意気込み

ユベントスMFクラウディオ・マルキージオが、残り4節となったリーグ戦へ意気込みを示している。23日、自身のSNSで胸の内を明かした。

セリエA第34節、ホームでの「天王山」ナポリ戦に挑んだユベントスに後半アディショナルタイム、ナポリDFカイドゥ・クリバリのヘディングシュートが被弾。ユーベは、優勝に大きく近づく可能性のあった重要な頂上決戦を0-1で落とした。

この敗戦により2位ナポリとの勝ち点差はわずか「1」。

ナポリが逆転優勝に街をあげて盛り上がりを見せる一方、ユベントスは残り4試合のうちアウェイでのインテル戦とローマ戦を残しており、非常にプレッシャーの掛かる状況となっている。

7連覇に暗雲が立ち込める現状に、ビアンコネーロのバンディエラはクラブの偉業達成という目標に向け、チームの手綱を締め直すコメントをSNSに綴った。

「我々はユベントスで、頭を下げているような者たちではない。共に掲げる“Fino alla Fine”は、ただのスローガンではなく僕らの生き様だ」

「最終的な（スクデットの）決定は、まだ僕らに委ねられている。ユベントスだということを証明しよう」

たとえベンチを温める時間が増えようとも、チームを常に鼓舞するプリンチピーノ。ビアンコネーロはこのベテランの言葉を体現し、再び勝利へと返り咲くことができるか。

次節、敵地サン・シーロでのインテル戦。まずは「デルビー・ディ・イタリア」で、このクラブの真価が問われる。

 

Claudio Marchisioさん(@marchisiocla8)がシェアした投稿 – 2018年 4月月23日午前4時41分PDT