“運命”の2連戦、ボローニャ戦に臨むユベントス「ユルディズのポジションには…」
「ドローを目指して試合に入ることを私は望んではいない」
ビアンコネーロは現地時間4日、来シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)出場権獲得を争うボローニャのホームに乗り込む。
現在勝ち点「62」で4位にいるユベントスと、「61」で5位のボローニャとの一戦は熾烈を極める試合になるだろう。
たとえ、ドローに終わってもヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)にとって、差し迫った状況下にある。
勝ち点「60」で6位ローマ、7位ラツィオ、「59」でフィオレンティーナが8位にいる状況となっている。
イゴール・トゥドール監督は前日会見で「ドローを目指して試合に入ることを私は望んではいない」と話しており、勝利を目指すことを強調した。
イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は4日、ボローニャ戦の先発メンバーを予想。
サスペンションのため欠場するFWケナン・ユルディズのポジションには、MFウェストン・マッケニーが入ることになりそうだ。
また、パルマ戦で負傷したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチは招集外となっており、FWランダル・コロ・ムアニが2試合連続で先発することになるだろう。
モンツァ戦終了後に負傷が発覚したDFロイド・ケリーのポジションには、SBニコロ・サヴォーナが入りそうだ。
来シーズンのCL出場権を争うボローニャは、4月にナポリと引き分け、インテルを撃破するなど好調をキープしている。
前回12月の対戦では0-2からの展開から、62分にMFトゥーン・コープマイネルスが反撃の狼煙(のろし)。
そして後半アディショナルタイムの92分にWGサミュエル・バングーラが起死回生の同点弾でなんとかドローに持ち込んだユベントス。
トゥドール監督は、今シーズンも好調を維持するボローニャ相手にどのような試合展開をみせるか。
次節はラツィオとの対戦を控える“運命”の2連戦、その初戦ボローニャ戦はどのような結末が待ち受けているのだろうか。
コメント
コンセイサオ使えよ!
現状ゴール前で変化付けられるの、コンセイサオしか居ないだろ!
トゥドールサッカーのポジションで変化付けられてる?