トゥドール監督「ユベントスの帰属意識? 1ヶ月で理解するのは困難だが…」
2025/05/04
「今週のトレーニングでは良い調子だった」
来シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)出場権獲得を目指すビアンコネーリは、これから正念場を迎える。
今節ではボローニャと対戦し、次節はラツィオとどちらもアウェイに乗り込んでの2連戦を迎える。
勝ち点は前者とは「1」差であり、後者とは「2」差と、勝敗によっては近年記憶にないほど、スリリングな展開が待っていそうだ。
イゴール・トゥドール監督は、ボローニャ戦の意気込みを語っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数メディアは3日、前日会見に出席したイゴール・トゥドール監督のコメントを抜粋して報じた。
――明日は守備陣と攻撃陣ともに緊急事態にありますが、乗り越えられそうですか?
「数人は欠場するが、良い試合ができると確信している」
――これまでユベントスの強みでもあった、帰属意識を現在所属する選手たちに伝えることができたと思いますか?
「ユベントスの帰属意識? 1ヶ月で理解するのは困難だよ。だが、同時に誰もが1ヶ月で覆すことはできない」
「正しい価値観に基づき、日々努力を重ねることでしか生まれないものだからね」