ユベントス、ユルディズ退場で10人での戦いを強いられるも最下位モンツァに2-0と勝利
ニコとコロ・ムアニがネットを揺らす
セリエA第34節モンツァ戦が現地時間27日、アリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-0と勝利した。
先日パルマに痛恨の黒星を喫したビアンコネーリは今節、カンピオナートで最下位に沈むチームをホームに迎える。
このあとに続くボローニャ、ラツィオとのUEFAチャンピオンズリーグ出場権をかけた直接対決までに、少しでもおおくポイントを重ねておきたいところだ。
同試合ではFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが負傷のため欠場。代わって最前線にはFWランダル・コロ・ムアニが抜擢。
またその後ろをFWニコラス・ゴンサレスとFWケナン・ユルディズがシャドーストライカーとして支える。
試合は開始5分、MFウェストン・マッケニーのロングスローが敵陣PA内に放り込まれると、コロ・ムアニがバイシクルシュートを放つ。
これは惜しくもGKステファノ・トゥラーティに弾かれてしまうが、早速ビアンコネーリがチャンスを作る。
ゲームが動いたのは11分、背番号「11」が魅せる。
ニコが右サイドでボールを受けると、そこから大きくカットイン。そのまま左のハーフスペースへ切り込み、左足を振り抜く。
するとゴール左隅を捉えた強烈なシュートがネットに突き刺さり1-0。ユベントスが先制に成功する。
勢いの乗ったビアンコネーリはその後もコロ・ムアニやユルディズが決定機を作るなど、攻勢を強めていく。
そして33分にはユルディズの自陣でのボール奪取からカウンターを発動。
MFケフラン・テュラムが一気に駆け上がり、最後はコロ・ムアニが沈めて追加点。リードを2点に広げる。
しかし前半終了間際のユベントスにアクシデントが発生。ユルディズの肘がMFアレッサンドロ・ビアンコの顔面に入ったとしてレッドカードが提示。
一発退場を言い渡され、後半を10人で戦うことを強いられてしまう。
コメント
次節ケナンがいない状態でもチームとしていいプレーができれば一皮むける気もする。
どんな選手も退場や怪我でいない場合もあるわけだし。
今の状況ならチコかバングーラ辺りが入りそうだけど、爆発してほしい。
勝てたのは良かったが、ユルディズには失望した。
現状では4位フィニッシュを逃す可能性が高くそうすればユルディズは自動的に換金されていなくなるからあんまり気にしなくていいと思うよ
あの年頃にしてはだいぶ落ち着いてる方でしょ
君の憧れのデルピエロはそんなことしないぞ!ユルディズさん
そうでもない。
デルピエロが肘てつするわけないやろ
そうでもないってどういう意味でゆうたん?
ユルディズは猛省で頼む
ユーベの10番やぞ
ユルディズにはトゥドゥールビンタで反省してもらわんと。
しかし、本当にニコはよくなりましたね。
先制ミドル凄かったし
結局は使い方次第だったってことかね
ここから移籍金に見合った仕事を続けて欲しいものよ
しかし次節ボローニャ戦でユルディズ使えないの痛過ぎるよなぁ…
やっぱりヴラホヴィッチがいない方がチームは上手く回るのかな 流れを止める選手がいない分チームが生き生きしてる
俺もそう思った。パルマ戦とは違って選手が活き活きしてる。
ただそれは相手の戦術に恵まれたとも言えなくない。
パルマみたいにガチガチに引かれたら途端に活性化が失われる。
それをこじ開ける技術持った選手がいない。
ってかやっぱクローゼとかマテ兄みたいな打点の高いヘッダーいないときついわな。
誰かネクストガンでポストできる電柱いないか?
パルマ戦負けたのはブラホビッチのせいだよな