【JJパジェッレ】セリエA第31節 ローマ対ユベントス
2025/04/09
MOM:ロカテッリ(76分までプレー) 【7.5】
体を張った泥臭いプレーでチームをリード。トゥドール監督が求める“ユベントスのメンタリティ”を体現しながら、攻撃フェーズでは冷静にビルドアップの中心となった。前半の先制ゴールはまるでカピターノの気持ちがボールにこもった、鮮やかボレー弾。Bellissimo(美しすぎる)!!
ディ・グレゴーリオ 【6】
失点は、チームメイトの助けを一切得られなかったことによるもの。エンディカのヘッドは素早く反応して弾き返えせたが、目の前のショムロドフに押し込まれてしまった。その他、必要とされるシーンでは確実にボールを抑えている。
カルル【6.5】
負傷離脱のガッティに代わり先発。前半にはボックス内に走り込んできたクリスタンテのシュートを瞬時の判断でブロックし、“1点もの”の守備を披露。度々チームを窮地から救い、ロカテッリのゴールに繋がるクロスも上げている。しかし、失点時にはショムロドフのマークを“忘れて”1-1に。何故そこだけ?
R・ヴェイガ 【6】
最終ラインの真ん中でローマの攻撃を阻止。ドフビクにチャンスを与えることなく、後方のカバーリングも冴えていた。後半には背番号「11」に激しくぶつかり警告を受けている。
ケリー【6.5】
積極的にオーバーラップしてローマの右サイドアタックを抑制。ソウレやショムロドフに簡単に突破は許さなかった。また、前半ATにはエル・シャーラウィのボレーを身を挺してブロック。VAR介入もお咎めなし。
コメント
美しすぎる鮮やかなロカのボレー弾!
終始圧倒してた。センターバックまでが相手陣内まで入って攻撃を組立てたのはコンテ以来じゃないか?観てて楽しい!プレスも惜しみになくかけてボール奪取!そこからのショートカウンター。まさにユベントスという試合ぷり!頼んだぞ、トゥドール!