「彼らは我々にとっては“蜃気楼”だよ」

ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOは、降格圏相手に引き分けに2試合を振り返った。また、今シーズン終了後の再開されるメルカートにも触れた。18日、イタリアメディア『Mediaset Premium』が伝えている。

まず、引き分けに終わったSPAL戦とクロトーネ戦をふり返り「アウェイでの彼らとの試合は潜在的な危険があった。危険を犯せば、我々は全てを失うことになっていた」と、ドローは妥当な結果と捉えているようだ。

クロトーネ戦に勝利すれば、次節ナポリ戦の結果次第でスクデット獲得できた。そのことを問われると「まだ（残り5試合で）15ポイント獲得できる」

「我々はナポリ戦に関わらず、一貫した姿勢で試合も臨まなければならない」と、ユベントスのアイデンティティでもある「勝利への飽くなき執念」を口にする。

先日より、MFポール・ポグバとFWアルバロ・モラタの帰還が噂されている。そのことを問われると「個人的には彼らのカムバックはない。だが例外はある」