ローマ戦、ユベントスを“窮地”から救ったカルル 「悔しい思いもあるが…」
2025/04/07
「この点において感触は良いし、チームに貢献できていると感じているよ」
「最も難しかった瞬間? (ブライアン・)クリスタンテのシュートシーンだね」と話し、新しいシステムでも手応えを持ってプレーしているようだ。
そして、失点シーンについては「まだ見返していないから確信は持てないけれど、彼らはチャンスを最大限に活かした」
「おそらく僕自身ももっと速く反応できたかもしれない。単にローマに決断力があっただけなのか、それとも効果的にアクションを起こしていたのか…」
「それを理解するために行動を見直す必要がある」と反省を口にしている。
また、この結果について「2ポイントを失ったのか、それとも1ポイントを得たのか?」という質問には「7連勝中のチームに対して、1ポイントを獲得できた」
「もちろん悔しい思いはあるけど、僕らは前を向いていなければいけない」
「今から最後まで、カンピオナートでは1ポイント1ポイントが重要となるので、集中しつづけるよ」とポジティブな言葉を残した。
今季は随所で光るプレーを見せているカルルだが、この背番号「15」は昨夏ミランからのローンでユベントスに加入している。
近ごろはビアンコネーリが買い取りを決めるのではないか、という報道も流れている状況だが、これに関しては「正直に言うと、僕はSNSをあまり見ないんだ」