ジェノア戦で負傷交代

先月23日に新指揮官に就任したイゴール・トゥドール監督だが、早速試練の時を迎えている。

ユベントス公式サイトは現地時間31日、DFフェデリコ・ガッティが負傷離脱したことを発表している。

1-0で勝利した先日のジェノア戦に先発出場を果たした同選手だが、26分にDFピエール・カルルと交代し、ピッチを離れていた。

これに関してクラブ公式は「ジェノア戦で左足を負傷したガッティは月曜日の朝、『J|Medical』で検査を受診した」

「その結果、腓骨骨幹部の複雑骨折が判明した」とこのイタリア代表DFの状況について発表。

また同日のイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』の報道によると、離脱期間は1ヶ月近くと見られており、直近のローマ戦、レッチェ戦、パルマ戦、モンツァ戦を欠場する見込みのようだ。

ガッティは今シーズン、公式戦“3,204分”に出場。チームの絶対的な支柱としてディフェンスラインを支えてきた。

トゥドール新監督はジェノア戦で3バックのシステムを採用しているが、ガッティの離脱を受けて、今後どのような舵取りを見せるのだろうか。