モラタ、古巣ユベントスへの帰還を望む
2018/04/18
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いまだ相思相愛の仲
チェルシー所属するFWアルバロ・モラタは、その名を世にしらしめたユベントスへの帰還を望んでいるようだ。17日、スペイン紙『Mundo Deportivo』、イタリア紙『TUTTO SPORT』が伝えている。
Mundo Deportivo紙によれば、モラタは「ロンドンで苦しんでいる」ことを伝え「ユベントスへの復帰を夢見ている」ことを伝えた。だが、獲得までに多くの困難が予想される。
昨夏、チェルシーはモラタ獲得に8000万ユーロを費やしたのがその要因だろう。しかし、現在チームを率いるアントニオ・コンテが、今シーズン限りでの解雇が予想されている。
そのため“新指揮官”がモラタを気に入るかどうかが鍵となるようだ。いかにチェルシーの懐(ふところ)に“ゆとり”があるとはいえ、「1シーズン限りの8000万ユーロ」は避けたいはずだ。
TUTTO SPORTは、モラタ自身がユベントス復帰を望んでいることを伝え、WGファン・クアドラードの移籍同様に両者にとってメリットがある移籍になることを伝えている。
また、今シーズン終了後にFWマリオ・マンジュキッチの移籍が既定路線となっており、その補強にモラタは打ってつけの存在だ。
ネックとなるのは、8000万ユーロ同様の移籍金だろう。その補填のためにメガクラブから狙われているFWパウロ・ディバラを手放す可能性を各国メディアは示唆している。
TUTTO SPORTは「ディバラの移籍金はモラタ獲得のみならず、パリ・サンジェルマンのFWエディソン・カバーニ、MFマルコ・ヴェラッティ獲得に近づける」と伝えている。
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コメント
心情的には戻って来て欲しいなと思うけれども、前線の刷新となると守備面でマンジュキッチと同じことを期待するのは難しいでしょうし、モラタの持ち味を最大限生かせたとして、イグアインとマンジュキッチ以上の活躍が本当に可能なのか微妙な感じがしますよね。大舞台での勝負強さは大いに魅力的なんですけど、シーズンを通してコンスタントな活躍を見せたイメージがあまりないところが不安。ディバラの放出で資金を捻出するなんて話を聞くと、そこまで無理して取るほどの戦力なのか疑問符が付きます。
大舞台で得点を決めたから決定力のあるFWのイメージがありますが、数字だけなら並のFWと変わらないので、そこが微妙な所です。
Dコスタが同じポジションにいますし、モラタに大金を費やすなら、ミリンコビッチーサビッチ獲得のために費やしてほしいです。
ディバラを代わりに売って資金調達は辞めて欲しい。
10番がしっくりきてて、これからの活躍も見込めるのに… モラタ帰還はもちろん歓迎!
ただ、流石に高すぎる…
マンジュキッチ放出既定路線なんか?
モラタ獲得は良いにしてもディバラの話が出るとそれは別!ディバラは絶対に出してはならない!他選手を獲得する為にディバラをだしに使わないで欲しい!
ディバラと仲良しだから、やっとユーベに帰って来てディバラに会えると思ったら移籍、なんてことがあったら若干可愛そうw
ディバラは非売品。
モラタを獲得するのは賛成。
ポジション争いの活性化の為にもほしい。
それにしてもピアツァはどうするのか。