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エンポリにまさかの敗戦…何度もあった決定機を決められず

現地時間27日にコッパ・イタリアの準々決勝が行われ、ユベントスはホームでエンポリと対戦し、PK戦の末敗れた。

ボール支配率を高め試合を優位に進めていたビアンコネーリだが、24分に自陣でのミスからユフス・マレフに豪快に決められ失点。

その後も締まりのない守備でピンチを迎えたものの、66分にはケフラン・テュラムがボックス左でDFをかわし、角度のないところからゴールを破り同点とした。

しかし、その後は追加点を奪いずにPK戦へと突入。

エンポリが4人目まできっちり決めたのに対し、ユベントスはこの日再三チャンスを逃していたドゥシャン・ヴラホヴィッチと後半途中からピッチに立ったケナン・ユルディズが失敗。

ホームのティフォージの後押しも虚しく、準決勝進出を逃している。

【試合結果】
ユベントス 1-1（PK：2-4） エンポリ

【得点者】
24’ マレフ
66’ テュラム

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

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ユベントス 【4】
中盤でのボール運びこそスムーズだったがフィニッシュの局面でクオリティを欠き、守備フェーズでは明らかに緊張感が欠けていた。後半こそ反撃に転じたものの火が付くのが遅く、PK戦の末に敗北。前回王者の風格は一切なかった。

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