ユベントス、またもドロー…カルルのゴールで先制も3位アタランタに勝ち切れず
カルルの加入後初ゴールが決まるが…
ハーフタイムが明けて47分、DFフェデリコ・ガッティのドリブルからユルディズが右サイドでボールを受けると、そのままカットインし左足を振り抜く。
これは惜しくも枠を外れてしまうが、立ち上がりの不安定な時間にユベントスが急襲をかける。
さらに50分にはコーナーキックからDFピエール・カルルのヘディングでゴールに迫るが、ゴールライン上でGKマルコ・カルネセッキに掻き出されてしまい先制には至らない。
しかし54分、このフランス人センターバックが試合を動かす。
自陣のMFマヌエル・ロカテッリからのロングボールに走り込んだマッケニーが絶妙なトラップでこれを収めると、ダイアゴナルランで中央へ抜けるカルルへスルーパスを送る。
そしてこの背番号「15」がこれを左足で冷静に流し込み1-0。ついにユベントスが先制に成功する。
スコアが動き試合がオープンな展開になると、アタランタは途中投入のMFラザール・サマルジッチを中心に猛攻を仕掛ける。
しかしビアンコネーリも集中した守備でこれを跳ね返し、相手に得点を許さない。
75分、ユベントスはMFケフラン・テュラムに代えてMFドウグラス・ルイスをピッチへ送り込む。
だが78分、アタランタの牙がついにヴェッキア・シニョーラの喉元に届く。
デ・ローンからPA内へ浮き球のボールが出ると、SBラウル・ベッラノーヴァの落としをFWマテオ・レテギに押し込まれ失点。試合を振り出しに戻されてしまう。
81分、ニコに代えてFWサミュエル・バングーラを投入。攻めの姿勢を強める。
さらに87分にはロカテッリに代えてMFニコロ・ファジョーリもピッチへ。
しかしアディショナルタイムにはユルディズが決定機を迎えたものの、これを仕留めきることができず、試合はそのまま1-1で決着。
3位アタランタとの熱戦は痛み分けに終わり、ユベントスは今季13回目のドローという結果に終わった。
アタランタ 1-1 ユベントス
▼得点者
カルル 54′ A:マッケニー
レテギ 78’ A:ベッラノーヴァ
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
とりあえず夏にレテギ欲しいな。その為にはブラホ売らなきゃならんけど、アタランタが出さんか。イタリア人をもっと増やせよジュントリ
こんな引き分けまくってるシーズン、初めて見ましたわ…。
俺達はある意味では伝説のシーズンを目撃しているのかもしれない
もうこうなったら無敗のまま何処まで引き分けられるか楽しむしかない
1点取ってから532にブロックにしたのは何でなんだろ。424で良かったのに。スタートのやりたい事と狙いはハッキリしていて良かったけど、毎試合思うけど、モッタは交代タイミングが一歩以上遅く感じるんだよなー。試合のプランを幾つも用意はしていないように思う。だから毎試合選んだ11人の疲労が出てきた頃に失点する。そして絶対コープは変えない。ベンチメンバーに信頼置けないのもミステルチアゴモッタの手腕ですね。カペッロさんが言うように。
最後のユルディズのシュート惜しかったけどバングーラへのスルーパスでもよかったのかなって思った結果論だけど
ドン引きは去年からブレーメルが強すぎたから脆く見える、去年の決勝の跳ね返しくらいできるならドン引きカウンターでいいだろうけど
カンビアーソはSBよりサイドハーフの方がいいんじゃない?守備軽いし前の方が自由に動けて、SB足りないからきついだろうけど
あとは二点目狙うカウンターの時前の枚数が少なすぎるあんなに囲まれちゃ厳しいわ
試合見れなかったけど、みんな少しずつ成長を感じてそうで嬉しい
ついに覚醒!FWカルル
慣れない5バックやるなら監督変えなくて···
点取るまでの方が良かった。
カンビアーゾはこのまま行くとカンセロ化だな! ボールロストは繰り返すし守備は小学生未満だし、去年特別扱いされて天狗になったか?
リードしたらドン引き守備して失点。去年と全く一緒でため息しか出ない。ゲーゲンプレスでプレッシャーをかけてカウンターを狙わないとズルズルとやられるのは当然で、モッタにはそこを期待したのに
追いつこう、逆転しようと途中交代でサマルジッチ、レテギ、ザニオーロとかが出てアタランタ相手に満足な控えのいない状況で一試合通してゲーゲンプレスはさすがにキツイだろ。後半押し込まれる機会が多かったがその中でもカウンターから幾つか惜しいシーンを作ってた。やれることはやった良い試合だったと思うよ
前節のダービーからモッタボローニャのようなポジションを大きく変化させる流動的なシーンが明らか増えてる。息が合わずパスミスに繋がるシーンも多々あったが、やっとモッタらしいサッカーが浸透し始めてる。
コロムアニという足元の上手いCFも加わるみたいだし、後半戦に期待の持てる良い状況になりつつある。
全体で別に悪くはなかった。むしろ個人単位で見ればポジティブだったと思うし、前線の連動はドゥシャンがいた時より正直いいと思った。後は本当に結果が欲しい。一番気になったのは、リードした後に明確なスタンスがないこと。一点取った後の「この後どうしよう…」感がすごい。
> 一点取った後の「この後どうしよう…」感がすごい。
W いっつもですね苦笑
試合巧者だったユーベは何処へ
今日はコープが積極的にゴールに迫りまくり、両CBがセットプレーからでなくシュート。守備も分厚いアタランタの攻撃を防いでいていつもより攻守に気迫は感じた。
パスの受け方、出し方も良かったと思う。
なんや指揮官の違いなのか?
レテギのゴールは仕方ないわ。むしろあれをヴラホに望んでるんだが。
今日は本職CFがいたら、前半でも点獲れてたと思う。
大事なシーンでのフィニッシュや飛び出しがコープでチャンスが無駄になった印象。
やっぱりコープの適正前じゃないよなぁ……。
どうせこうなるのわかってた。。
マッケニーのSBはいいと思う。空いてるスペースに飛び込むの上手だし。一方でサヴォーナのパフォーマンスが落ち気味か。低クロスで引っかかるのが多い。
あと、ガッティ追いつかれるたびに怒鳴るのやめろ。そのあと焦ったように暴走するのも。
サヴォーナは元からビッククラブレベルには全く足りてないし攻撃力はないに等しい。
そしてなんと言ってもプレスがそこまでじゃない時には無難に中にボールを預けられるけど、プレスがキツくなると草サッカーでよく見た光景の相手に当てて出すのが精一杯の繰り返し。
カンビアーゾが復帰した訳だしマッケニーを右SBでいいんじゃないかな。
もう点を取りに行かないといけない時間帯に他の先週を交代させてサヴォーナを残すのも毎試合なぞ。
結果はドローだけど、個人的にドウグラスルイスがちょっとずつだけどコンディションどんどん上がってきてると思ったから、ちょっとプラス。
後はついにロマーノ氏がムアニhere we goしましたね
トゥラムみたいに覚醒してくれることに期待
ドライローンなのがどうなりますかね。。
この前の試合もだけどルイスは上がって来てるね。むしろトリノ戦の方が活躍していたくらい。
これ以上はないと売るかローンで出すのか。どの道この冬DFとCFに金いるからなあ。
上がってあの程度なら早いところ損切りしたいわ
掛かってる移籍金と年俸が高すぎる