ボローニャ戦でユベントス移籍後初ゴールを決めたコープマイネルス「喜んではいない」
2024/12/08
「ラスト20分で見せたようなプレーを…」
ユベントスは現地時間8日に行われたセリエA第15節ボローニャ戦で2-2と引き分けた。
“主軸”のSBアンドレア・カンビアーゾが開始14分で負傷交代し、51分にはティアゴ・モッタ監督が退席処分を受けるというアクシデントに見舞われたビアンコネーリ。
しかし2点ビハインドの状況で63分にMFトゥーン・コープマイネルスが決めた移籍後初ゴールが“呼び水”となり、後半アディショナルタイムに同点に追いつくことに成功している。
試合後、このオランダ代表MFはイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じ、ゲームを振り返った。
コープマイネルスはまず、この試合で怪我から復帰したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチについて「彼はボックスの中でも外側でも危険な存在となるジョカトーレだ」
「そしてそれは僕にも同様のことが言える。だから僕たちは出来る限りの方法でチームを助けなければならない」と責任感を口にする。
つづけて「僕らは今日の試合のラスト20分で見せたようなプレーをいつもやらなければならないと思うんだ」
「アグレッシブで、つねに前進し、プレスをかけたり…そういうことをもっとやる必要がある」