「20分だけじゃダメだ。もっとやらなければいけない」と話し、自軍のパフォーマンスを称えつつも、危機感を感じているようだ。

ビアンコネーリは今シーズン、カンピオナートでは黒星をひとつもつけていない。

しかし一方で引き分けの多さが目立っているが、これに関して質問を受けると「なんと言えばいいんだろう…」

「ラスト20分で見られたようなエネルギーを90分間維持する必要がある」

「選手たちはつねにそういったレベルでプレーしているという責任を自覚しなければいけないね」

「最近の試合では、残り数分という場面で失点してしまうこともあった」

「だから僕らはいつも気合いを入れ、準備をしておかなければいけないんだ」と自身を含め、チームにさらなる奮起を促している。

最後に、ユベントス加入後初ゴールを決めたことに関しては「試合に勝つことが出来なかったわけだし、喜んではいないよ」

「僕はチームプレーヤーだ。もし自分が得点を挙げないことがチームの勝利に繋がるのであれば、僕は迷いなくそれを望むだろう」

「あなたの質問も理解しているけれど、今はそんな気持ちにはなれないよ」と勝利出来なかったことへの悔しさを滲ませている。