ユベントスDFカルル、ミラン戦へ意気込み「子どものころから負けるのが大嫌い」
2024/11/22
モッタからの誘いは「まさに“究極”」
今夏ミランからユベントスへやってきたDFピエール・カルル(24)は加入当初、一部のティフォージからその実力に懐疑的な目を向けられていた。
しかし蓋を開けてみれば、今季ここまで公式戦13試合に出場。ポテンシャルを存分に発揮し、周囲の評価を一変させている。
そんなカルルは現地時間21日、チームの雰囲気やティアゴ・モッタ監督の印象、ミラン戦への意気込みについて語った。
イギリスメディア『DAZN Italia』がこのフランス人DFの言葉を伝えている。
同選手はまず、ユベントス加入前のことを振り返り「ティアゴから連絡を受けたとき、彼は3日おきにプレーできるかどうかを尋ねてきたんだ」
「そして彼は言った。『キミは右でも中央でも左でもプレーできるように見える』とね」
「まさに“究極”だと思ったよ。クラブから信頼を受けていると感じられたとき、人はベストを尽くすことができるんだ」
「僕ら選手は人間であり、心を持って働いている。だからクラブから本当に求められたとき、『自分はチームの一員である』と実感することができるのさ」とコメント。