【JJパジェッレ】セリエA第11節 ユベントス対ウディネーゼ
2024/11/05
ロカテッリ 【7】
カピターノとして出場したマヌエルが攻守において安定感をもたらした。最適なタッチ数でボールをスムーズに展開し、いつも以上に前でボールを受けたり、縦にボールを入れる勇気も感じられる。守備におけるカバーリングや重要な局面での身を呈したスライディングなどプレーに責任感があった。
ウェア(87分までプレー)【6.5】
仕掛けるプレーを警戒されインテル戦やパルマ戦のように目立つことは出来なかったものの、逆にサヴォーナの攻撃参加をサポート。後半途中からは左サイドも務めるなど柔軟さでチームに貢献した。
コープマイネルス 【6】
負傷離脱から約1カ月ぶりに先発復帰。中盤で上下動し、スペースでボールを引き出してチームを前進させた。試合終了間際にボックス内で好パスを受けてシュートまで持ち込むも、GKのほぼ正面へ。初ゴールはまたしてもお預けとなっている。
ユルディズ 【7】
先制点に繋がるテュラムへのパスに、サヴォーナのゴールを呼び込んだポスト直撃のシュートと、彼の積極性が違いを生み出していた。この2つの”アシスト”が勝利を引き寄せるひとつの要因だったことは確かだが、プラスして守備面での奮闘も際立っている。
ヴラホヴィッチ(70分までプレー) 【6】
スロースタートで始まり、徐々にペースは上がったもののその他のチームメイトの活躍もあり、エースとしての風格はそれほど示せなかった。後半に直接FKとパンチ力のある左足でゴールを狙ったが不発。疲労感とともに70分にベンチに下がっている。
コメント
ヴラホの寸評の「チームメイトの活躍もありmエースとしての風格」という文章の「エース」の前に謎の「m」が入っていて誤字と思われる。
本文内を修正しました。
ご指摘いただき、ありがとうございます。