ユベントス、アウェイでウディネーゼに2発快勝! 3試合ぶりの白星を飾る
後半立ち上がりは隙を見せるが…
迎えた後半、2点のビハインドを背負うウディネーゼが守備の強度を上げたこともあり、ビアンコネーリは自陣での繋ぎのミスが目立ち始める。
すると53分、裏に抜け出したFWケイナン・デイビスを抑えようとDFフェデリコ・ガッティとGKミケーレ・ディ・グレゴーリオが交錯。こぼれたボールを押し込まれネットを揺らされてしまう。
しかしこれはデイビスがガッティを押したと判断されファウルと判定。得点は取り消される。
3点目を奪い試合を終わらせたいビアンコネーリ。敵陣でボールをプレーする時間が増え、右サイドを起点に攻撃を組み立てていく。
70分、ここでモッタが動く。テュラムとヴラホヴィッチに代えてMFウェストン・マッケニーとFWフランシスコ・コンセイサオを投入。
配置を変更し2列目の右からコンセイサオ、コープマイネルス、ウェアと並べ、ユルディズを1トップの位置にスライドする。
さらに81分にはサヴォーナとSBアンドレア・カンビアーゾに代えてSBフアン・カバルとSBダニーロをピッチへ送り出す。
フレッシュな選手が入り攻撃を加速させるビアンコネーリ。コンセイサオを中心にウディネーゼゴールに迫っていく。
87分、ここでウェアに代えてFWサミュエル・バングーラを投入。走力のある選手を投入する。
すると90分にはそのバングーラのパスからコープマイネルスが決定機を迎えるが、惜しくもオコイェにセーブされてしまう。
しかしその後もユベントスがペースを握り、得点を許さないまま試合をクローズ。アディショナルタイム4分をしのぎきり、ここでタイムアップ。
アウェイの地でウディネーゼに2-0と勝利し、3試合ぶりの白星を飾った。
ウディネーゼ 0-2 ユベントス
▼得点者
オコイェ 20’(OG)
サヴォーナ 37′
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
まだまだ課題はあるけど、ウェアとテュラムがチームとして機能し始めたのが嬉しい。
カバルも最初の頃よりだいぶ頼もしくなった。
あとはルイス。期待に応えてくれ。
コープは守備をしてくれるから安心して見れる。誰かが言ってたネドベドみたいに感じる。あの点が入ってれば最高だった。
自信をつける一点。それはコープだけでなく、皆にあったかもしれない一点。
ウェアーとサボーナの活かし方が天才的 ポゼッションも内容良くてトライアングルをしっかり作れてた
GOOD GAME でしたね〜
データ上でも、保持率60%,シュート11本,被枠内2本とここ数試合の散々を払拭するような出来。
あとはFW陣とコープマイネルスに数字として結果を出してほしいです。チャンスは沢山あったので。
失点しすぎた理由がブレーメルの不在って言われてるけど、結構ガッティ説あるんだよな。
事実今シーズンの、ガッティさんレベル高い
ブレーメル不在の今はガッティ&カルルの2枚が1番安心できる
リーグ戦2試合ぶりのクリーンシート!
ガッティ・カルルのCBコンビは現状最も安定感と安心感がありますね。
2人への負担が大きすぎますが、冬の移籍市場までなんとか踏ん張ってほしい。
2ゴールとも左サイドでユルティズが絡んでのゴールでしたね。
2点目惜しかったな〜。
改めてスタートから見たい選手だなと。
テュラムは移籍後初ゴールならずで残念でしたが、やっとらしさが出てきたしたね。
フレンドリーでスーパーゴール決めたんだけどね
俺にとってはあれが移籍後初ゴール
ガッティ説ってどういう意味?
聞かれた人じゃないけど、多分
「ブレーメル不在が原因」ではなく、
「ガッティ不在(怪我によるフル出場の不可や不調)が原因」と言いたいのではないでしょうか
決してガッティが悪いと言いたいわけではないと思いますよ
なるほど。ありがとうございます。確かにその意味が通りますね。ガッティの不在の理由はいろいろと言われていますが、戻って来られて何よりです。
スタメンの平均年齢が24歳というのがこれまた素晴らしい