難敵アタランタに2-0、奪取した首位を堅守しリーグ12連勝!
2018/03/15
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イグアインの1G1A
大雪のため順延されたセリエA第26節アタランタ戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ユベントスが2-0で勝利を収めた。
開始こそアタランタにペースを握られるが、徐々にユベントスペースで試合は進む。18分、MFミラレム・ピアニッチのCKをMFブレーズ・マテュイディが合わせるがアタランタDFの攻守に阻まれ、得点には至らない。
ペースを握るものの27分、FWパウロ・ディバラの不用意なドリブルをゴール前で奪われるが、FWマリオ・マンジュキッチが身を挺してブロック。大事には至らなかった。
空気を変えたいユベントスは29分、SBステファン・リヒトシュタイナーのスローインを受けたWGドウグラス・コスタがドリブルを開始する。およそ60mもの距離を高速ドリブルで切り裂き、FWゴンサロ・イグアインにラストパス。
このボールを落ち着いて逆サイドネットに流し込み先制に成功する。前節ウディネーゼ戦でのPK失敗が悔やまれるが、この得点でリーグ14点目を記録する。
アタランタも負けじと35分、素晴らしい連携からユベントス陣内を切り裂くがここ数試合でマッシミリアーノ・アッレグリの信頼を勝ち得ているMFクワドォー・アサモアが身を挺してブロックしてみせた。
ユベントスは39分、イグアインが中央でドリブル突破し、ディバラへラストパスを送る。DFラインを巧みにかい潜ったもののGKの攻守に遭うが、この一連の流れはオフサイドとなるが理想的な形で前半を終える。