ユベントス指揮官「コンセイソンには賞賛しかない。ファジョーリとカンピオーネの差は…」
「あらゆるカンピオーネ(一流選手)のようにね。カンピオーネとの差が何かといえば、彼らはいつだって違いを見せることができるということだ。つまりは継続性だよ」
「カンピオーネは常に高いレベルのパフォーマンスをする。とはいえ、ファジョはそうすることが可能なジョカトーレだが、それはチームにいる数多くの選手にも言えることだ」
「我々のチームには優れたプレイヤーしかいない。トレーニングでも試合でもそう感じているためいつも繰り返しそう言っているが、カンピオーネとの違いはそこなんだ」
「彼らは高いレベルで数多くのトレーニングと数多くの試合をこなし続ける。ファジョはそれをしなければならないが、彼にはそれが可能だと確信しているよ」
「そして、きっとそうすると確信している。なぜなら、彼はとてもよくやっているからだ」
――あなたがシングルプレイヤーについて話すことを好んでいないことは分かっていますが、(MFウェストン・)マッケニーについて伺います。
彼はライプツィヒ戦で右サイドバックとしてもプレーしましたが、中盤における彼の重要性と彼のユーティリティ性について話してもらえますか?
「あの試合の3得点目の起点となったことがチーム内での彼の有用性、グループやチームにどんなことをもたらせるかなどといった彼のすべてを物語っているよ」
「あの彼の行動はゴール以上に値するものだった。敵陣からダッシュで戻り、ボールを奪取したことは、監督を喜ばせるとても素晴らしいアクションだった」
「私はあのようなアクションをとても注視している。チームのために大きな貢献をしているため、彼がチームにいることを嬉しく思っているよ」
「コンセイソンのゴールに繋がる攻撃を見直したんだが素晴らしい攻撃だった。もしかすれば、フランシスコのゴールよりも素敵だったかもしれない」