モッタ監督「ユベントスには“誰かの控え”は存在しない。ロカテッリをDFとして起用…」
2024/10/06
「対戦相手がユベントスへの認識を変えたかどうかは分からない」
現地時間6日に開催されるセリエA第7節でカリアリをホームに迎えるユベントスは、その前日にアリアンツ・スタジアムで前日記者会見を開催。
そこでティアゴ・モッタ監督は、前十字靭帯損傷によりDFグレイソン・ブレーメル抜きで残りのシーズンを戦う羽目になったチームに対し、これまで以上の力を出すよう求めた。
――ライプツィヒで素晴らしい勝利を収めた後、あなたにとって重要なことはとても高いチームのやる気を維持することですか?
それとも、カリアリ戦に向けて地に足をつけさせるようチームのバランスを取り戻すことに取り組みましたか?
「やる気はうまく利用しなければならない。毎日トレーニング場に来て我々の仕事をしっかりとこなすよう、このやる気を我々の仕事のために活用している」
「やる気にあふれた状態で仕事ができることは大きな利点だ。仕事をしやすくさせるためこの状態をキープしたいが、それは我々次第だよ」
「我々は常に地に足をつけて取り組んでいる。そして、自分たちの強さを認識してその強みを正しい方法で活用し、良い仕事をするためにこのやる気を利用している」
「いつも以上にトレーニングに励む時もあれば、ライプツィヒ戦後の2日間のようにいつもよりトレーニングをする時間が少ない時もある」
「しかし、それがチームにとって最善のことであるため、それは正しいことなんだ。最も重要なことはやる気を利用して良い仕事をすること。やる気は高ければ高いほどいい」
――ライプツィヒ戦では数的不利な状況で攻撃的な交代策を講じました。