10選手が初挑戦へ

昨シーズン、UEFA主催大会への参加を辞退したビアンコネーリは今季、2季ぶりにCL（チャンピオンズリーグ）に戻って来た。

現地時間17日、アリアンツ・スタジアムにてCL開幕を迎えるユベントスだが、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は12日、“経験不足”を指摘している。

同紙は「ヨーロッパにおいて、最も重要な大会を戦うヴェッキア・シニョーラ（ユベントスの愛称）だが、一抹（いちまつ）の不安を残す」

「なぜなら、ティアゴ・モッタはインテルのジョカトーレとしてCL制覇に貢献したが、監督としては初挑戦となる」

「MFドウグラス・ルイス、FWニコラス・ゴンザレス、FWケナン・ユルディズ、GKミケーレ・ディ・グレゴーリオ」

「SBアンドレア・カンビアーゾ、SBフアン・カバル、SBヨナス・ヨウヒ、SBニコロ・サヴォーナ」

「FWサミュエル・バングーラ、MFヴァシリイェ・アジッチの計10選手はCL初参戦になる」

「“若さ”を露呈（ろてい）するのか、若さを爆発させるのか。モッタの手腕に多くの注目が集まるだろう」と報じた。

マッシミリアーノ・アッレグリ政権下からチームは大きく様変わりしたが、2シーズンぶりに迎えるCLで「モッタ・ユベントス」はどのような足跡を残せるのだろうか。