「だから、中盤ならどこでもできる。たとえば、ある特定の試合では、アタッカンテの背後ではプレーせず、より低い位置にまで下がらなければならないかもしれない」

「すべては試合による。これらすべてのニーズを満たすことはできるけど、今のところはアタッカンテの背後が僕の位置だ」

「チャンピオンズリーグについて言えば、きっと素晴らしい試合になると思う。もちろん、PSVに所属する数多くの選手を知っているし、彼らの多くともプレーしたことがある」

「彼らの戦術も知っているし、この点で僕のチームの力になれるはずだ。今は当然、僕ら自身について考え、僕らのクオリティについて集中しなければならない」

――このチームはスクデットを取るための準備ができたチームだと考えていますか？

「もちろん、ユベントスは歴史的に数多くのタイトルを獲得してきたチームだからそれは僕らの目標だよ」

「でも、今最も重要なことは1試合ずつ相応しい姿勢で試合に臨むことだ。まさにそのことについて僕らは監督と話をした」

「なぜなら新しい選手がたくさん加入したため、お互いのことをよく知り、各選手の能力を最大限に発揮できるようになるまでには時間がかかるからだ」

「今重要なのはお互いのことを知り、相応しい姿勢で次々と試合に臨むことだ。これからエンポリ戦を迎え、PSV戦、そしてナポリ戦と続く」

「よって、一歩ずつ前に進んで行く必要があるし、毎週相応しい姿勢で試合に臨んでいれば、きっと結果はついてくるはずだ」

「そうすれば、僕らはますます団結し、絆を深めていくことができると思う。僕らがタイトルを取りたいのは当然だ。それはどのカルチャトーレも望んでいることだよ」