――年間ゴール数などに関して目標を立てましたか？

「僕の次の目標は、ある特定の数のゴールやアシストを決めることではなくて、僕にとって最も重要なのはチームだよ」

「なぜなら、僕はいつだってチームのために貢献するジョカトーレだったからだ。そのため、ここユベントスでも監督からそう頼まれた」

「ミステル（監督）は、選手たちとこういうフィーリングを望んでいる監督なんだ」

「そのため、ここに来た瞬間からファミリーの一員だと感じたし、ピッチでも責任を持ってプレーしたいと思っている」

「最も重要なのは、可能な限りチームに溶け込もうと努めることだ。当然、チームの役に立ったりゴールを決めることができれば最高だよ」

「だけど、カルチョはそれを超えたものなんだ。そのため、技術を磨いたり、監督が提案するカルチョのやり方に馴染むことが欠かせないのは確かだ」

「だから、トレーニングでも試合でも、チームに貢献することができるようどんどん調子を上げていきたいと思っているよ」

――イタリアにやって来てからのこの3年間にどのような点やどのような特性が最も改善されたと感じていますか？

そして、さらに成長していく上でどのような点を最も改善しなければならないと考えていますか？

「面白いことに、オランダではセンターバックとしてプレーしたこともあるんだ」