「リーダーになりたい」

ユベントスは10日、長期に渡る交渉の末に獲得したMFトゥーン・コープマイネルス（26）の加入記者会見をアリアンツ・スタジアムで開催。

そこで、先月28日に加入したこのオランダ人MFは「移籍したいチームはユベントスしかなかった」と喜びを表現した。

――移籍までに長い時間を要し、その期間に（ジャン・ピエロ・）ガスペリーニ監督はあなたのことを「メルカートの犠牲者だ」などと発言しました。

そこで、これに関してあなたの視点からの意見を聞かせてもらえますか？ また、ガスペリーニ監督やクラブとどのような形で別れましたか？

「最も重要なのはアタランタでとても素晴らしい数年間を過ごし、特に昨シーズンにみんなでトロフィーを獲得したことだと考えている」

「あれは、クラブに対して特別な感情を抱かせるものだったのは間違いないし、特に僕にとって初めて獲得したタイトルだったから特別な感情がした」

「そのため、チーム以上に当然僕もカルチャトーレとしてだけでなく人間としてとても大きく成長することができたよ」

「街は僕に対していつもとても素晴らしく応じてくれたし、いつも心地良く感じていた僕の家族に対してもそうだった」

「あそこで過ごした3年間は本当に素晴らしいものだったし、あそこであの時間を過ごせてとても嬉しかったとしか言えない」