「そして、必ずティフォージの期待に応えることができるはずだ」

――ローマ戦に出場した時にはピッチでチームメートとたくさん話したり、指示を出していたのが強く印象に残っています。

これを踏まえ、あなたはすでにピッチでもドレッシングルームでもこのチームのリーダーだと感じていますか？

「もちろん、ジョカトーレとして責任を持ち、最善の形でチームの力になりたいと思っている」

「僕はキャプテンマークを巻かなくても、いつだってリーダーになりたいと思ってきた」

「僕からすれば、良いカルチャトーレであろうとすることや、チームの良いジョカトーレであろうとすることは普通のことだ」

「でも、1人のリーダーがいることよりもチーム全員がチームのために貢献しようとし、1人ひとりが責任を持とうとすることこそが大事だと僕は考えているよ」

「誰もがプレーしたりトレーニングしたり同じレベルのモチベーションやエネルギーを保ちたいと思っている」

「これが、ここに来てから僕が目にしたことだ」

「さっきも言ったようにこの責任を持ち続け、チームメートとそれを共有することが重要だ」

「とはいえ、彼らはみんなそうしているし、すでにそのようなメンタリティを持っているよ」