ユベントスに変革をもたらすモッタ監督、エンポリ戦は18歳のアジッチを起用か
2024/09/11
「若いジョカトーレの起用を恐れていない」
今シーズンよりビアンコネーリを率いるティアゴ・モッタ監督は、チームに変革をもたらしている。
開幕戦では20歳のFWサミュエル・バングーラを起用すると、1ゴール1アシストを記録するなど、その“手腕”を披露した。
第2節ではマッシミリアーノ・アッレグリ前監督時代では絶対的主力だったSBダニーロをベンチに座らせ、SBニコロ・サヴォーナを起用。
すると、この21歳のイタリア人ディフェンソーレ(DF)が1ゴールを記録。また、3-0の無失点勝利にも貢献している。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は10日、インターナショナルマッチウィークが明けて迎えるエンポリ戦ではMFヴァシリイェ・アジッチが先発する可能性を強調した。
同紙は「モッタはバングーラ、サヴォーナにつづきアジッチを先発させる準備ができている」と銘打つ。
コメント
今の所素晴らしいの一言。これから若手がミスしたり勝てない時期が来た時に掌返しのペラペラな内容で批判が起こってもそのまま続けていただきたい。可能性と未来しか見えない。
モッタがエグすぎる。どんどん若手を使うし、平均年齢で言えばリーグナンバーワンじゃないか?しかもただ並べるだけじゃなくて、各選手の「個性」「才能」を活かす布陣で戦っている。若手のプレー時間が多いから主力の怪我のリスクも減るし、いいことだらけ。本当にモッタが監督になって良かった。Next Genの才能がちゃんと世に出る。
>主力の怪我のリスクも減るし
既に怪我頻発してます…
リスク減るだけで怪我しない保証はないとはいえ、流石に怪我人多いし早すぎる。謎の圧力でもかけられているのか?
怪我のリスクが減るというのは、怪我が起きる可能性が減ることだけじゃなくて、万が一怪我した時も戦力が大きく損なわれないことも意味します。去年までだったら、ブレーメル、ロカテッリ、ラビオ、カンビアーゾのうちの1人が怪我するだけで元から低かったクオリティが更に大きく下がってました。モッタの場合、全員攻撃全員守備で、それぞれの才能や個性をパズルのように組み合わせているので、主力が怪我しても若手で穴埋めでき、常に高クオリティのアタッキングフットボールを展開できます。
若手がトップチームで出場機会を得ることができると周知できれば世界中のホープが目指すことにもつながるしね。