今夏契約満了のアサモア「クラブは僕にあらゆるものを与えている」
2018/03/09
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クラブとの相思相愛を強調
ユベントスのMFクワドォー・アサモア(29)は今夏の去就について一切考えていないようだ。8日、イタリアメディア『Premium Sport』がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・2ndレグのトッテナム・ホットスパー戦終了直後に伝えている。
このユベントス在籍6シーズン目を過ごしているガーナ代表はクラブとの契約が今季終了後に満了を迎えるものの、契約延長に向けた動きは依然として見られず、以前からインテルやガラタサライが獲得に向けた動きを見せていると伝えられている。
そのアサモアはトッテナム戦での逆転勝利について次のように語っている。
「我々は若く、クオリティを伴ったトッテナムに勝利した。ベンチから見て感じていたことだが、我々はゴールを奪うことを急ぎすぎたのかもしれない」
さらにアサモアはクラブと自身の関係についても言及している。
「6年間に渡り、僕は偉大なクラブでプレーしてきている。我々はチームを助けるために毎日ハードワークを行っている」
「クラブとの契約? 僕はユベントスで幸せだし、誰との間にも問題を抱えたことはない。僕はただここでクラブのために働きたいだけだよ。気晴らしをしたいと思っていないし、今まで自分の契約について話したことは一切ない」
「ユベントスだからこそ僕は多くの重要なタイトルを勝ち取ることができているよ。クラブは僕にあらゆるものを与えている」
ロンドンでの一戦で後半途中から出場し、劇的勝利に貢献したアサモア。自身の去就を巡っては再三に及んで周囲が騒がしくしていたものの、スクデット6連覇の”功労者”として引き続き必要不可欠な戦力であることを示した格好だ。
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コメント
まだ29歳。このあいだのトッテナム戦の働きを見て、経験値のある選手の放出に賛成するサポーターはいないだろうなー。