エンポリに移籍のデ・シリオ、ユベントスで構想外となった今夏に言及「簡単ではなかった」
2024/09/08
「(エンポリのスポーツディレクターのロベルト・)ジェンミ氏から連絡があり、僕の加入を望んでいることを伝えられたんだ」
「僕はもう一度自分が重要であるとか、誰かに望まれていると感じる必要があったため、彼からそう言ってもらえてとても嬉しかったよ」
「ヒザの怪我から復帰したものの、残念ながら僕が元気であることを示す機会はなかった」
「僕にとって重要なのはプレーしに戻ることだったため、どこでプレーするかというのはそこまで大事なことではなかったんだ」
「僕が元気であることを示したかったし、それに誰もがエンポリのことを良く言っていたよ」
「そして、ここはとても質の良い仕事をするクラブであることから、すべてがとても自然な形で進んで行ったんだ」
「数日間オファーを検討したけど、それからここが僕に適した場所だと確信した」
「僕の目標はプレーをしに戻ることであり、エンポリはそれに適した場所だと考えているよ」
まず、このように口を開いたデ・シリオは、ユベントスから構想外を言い渡され、チームと離れて別メニューで調整をおこなっていたこの数週間について言及。
同選手は、「簡単な期間ではなかった。むしろ、構想外であるという知らせを受けること以上に難しいことだった」