ユベントス加入迫るK・テュラム、五輪欠場へ。U-21仏監督「次に移籍するクラブが…」
2024/07/05
モッタ監督にとって朗報
MFドウグラス・ルイス(26)に続き、クラブOBリリアン・テュラム氏の次男であるMFケフラン・テュラム(23)の獲得を巡る交渉も成立させたユベントス。
英メディア『Sky Sport』などによると、移籍金はボーナスを含めて2500万ユーロとなる見込みで、同フランス人MFとは年俸250万ユーロの5年契約を結ぶことになるようだ。
しかし、同ニースMFに関しては、以前より懸念されている問題が1つある。
その問題とは、ケフランがフランス代表として今月24日から8月9日まで開催されるパリ五輪に参加した場合、ビアンコネーリのプレシーズンにほとんど参加できなくなる点だ。
昨シーズンと異なり、ほぼ中3日で試合を行わなければならなくなる今シーズンは、5つのコンペティションに参加する長いシーズンを戦い抜くための体力づくり。
また、新指揮官に就任したティアゴ・モッタ監督が戦術を落とし込んだりチームの連携を高める上でも、プレシーズントレーニングが非常に重要となる。
これを踏まえ、クラブは同フランス人MFに対して母国で開催されるオリンピックに参加させないことを決断したようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が3日、その詳細について報じている。
コメント
パリオリンピック…
自国で開催されるオリンピックに出たいだろうね。フランス代表として活躍する所を見たかった。ワールドカップと違って重要ではないのでしょうけど、個人的には見たかった。
これでユベントスのレギュラーとれなかったらテュラムは後悔しか残らないだろうね。
続々と決まってますね