「移籍金は720万ユーロ」

負傷の影響もあって真価を発揮できなかったFWカイオ・ジョルジ（22）のビアンコネーリでの冒険が終わりを迎えた。

ユベントスは11日、公式サイトを更新し、「ユベントスとカイオ・ジョルジの道はここで別れることになった」

「2002年生まれのアタッカンテ（FW）は母国に戻り、来シーズンから母国のクルゼイロのシャツを着ることになる。今後の健闘を祈っている！」と投稿。

今シーズンにローン先のフロジノーネで公式戦22試合に出場し、3得点1アシストを記録したカイオが、ハポーザ（クルゼイロの愛称）に移籍することを発表した。

同サイトによると、このブラジル人FWは3年間の分割払いが可能となる、720万ユーロでクルゼイロに完全移籍するとのこと。