アッレグリ監督、ローマとのドローに「ヴラホヴィッチには満足している。だが…」
2024/05/07
「93分に負けるリスクがあった」
ビアンコネーリはセリエA第35節ローマとの一戦に勝利すれば、目標のひとつ「来シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)出場権獲得」が達成する状況だった。
しかし、チャンスを活かしきれず1-1のドローで終了。目標達成は次節に持ち越しとなった。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、試合後の記者会見に出席し、記者から寄せられた質問に答えている。
――今夜はミラン戦と比較して、いくつかの良い点があったように感じました。コッパ・イタリア決勝戦に向けて、良いトレーニングになったのでしょうか?
「良い試合だったし、観客にとっては楽しかったかもしれないが、ベンチにいた我々にとってはそれほど有意義なものではなかったよ」
「93分に負けるリスクがあったからね。あのようなリスクを冒すことはできない」
「なぜならローマは、その時間帯に素晴らしい結果を残しているチームだからだ」
コメント
ティフォージは監督に満足していませんが?