ユベントス、ローマとの上位対決は1-1で決着…リーグ戦4試合連続のドロー
ブレーメルが同点弾!
セリエA第35節ローマ戦が現地時間5日、スタディオ・オリンピコで開催され、アウェイのユベントスが1-1と引き分けた。
勝てば来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権が確定するこの一戦。
ビアンコネーリはともに欧州への切符を争う5位ジャッロロッシ(ローマの愛称)の本拠地に乗り込む。
今節ではFWケナン・ユルディズが胃腸炎のため欠場。そのため前線ではFWドゥシャン・ヴラホヴィッチとFWフェデリコ・キエーザがコンビを組む。
試合は開始3分、左サイドでボールを受けたキエーザが距離のある位置からミドルシュートを放つ。
惜しくもこれは枠を外れてしまうが、コンディションの良さをうかがわせる。
対するローマは11分、SBアンヘリーノに右サイドの突破を許すと、そこから中央にクロスが送られる。
そしてこれをMFブライアン・クリスタンテにヘディングで合わせられると、ボールはクロスバーを叩きラインの外へ。
15分、互いに決定機を作る中、恐れていた展開が現実のものとなる。
ペナルティエリア内でクリスタンテにシュートを撃たれると、DFフェデリコ・ガッティがこれをブロックする。
しかしこぼれた位置に走り込んだFWロメル・ルカクに押し込まれてしまい0-1。先制を許してしまう。
追いつきたいユベントスは31分、右サイドに流れたキエーザが左足でクロスを送る。
するとDFブレーメルがDFディエゴ・ジョレンテとの空中戦を制してヘディングシュートを放つと、ボールはゴールラインを超え1-1。同点に追いつくことに成功する。
勢いづいたビアンコネーリ。さらに40分にはMFウェストン・マッケニーのクロスからMFマヌエル・ロカテッリがヘディングシュートを放つなど、攻勢を強める。
しかしその後はスコアは動くことなく前半が終了。1-1で試合を折り返す。
コメント
いつもここに行き着くが、決定力じゃない?もちろん組み立てからラストパスまで他の要素も多分にあるけど、足下に入ってからマジで決まらない。
テベス、イグアインやロナウドがいなくなって以降はスコアラーがどんどん小粒になって、モラタ(出たり入ったりだけど)ディバラときて、たまぁに輝くヴラホと。
最後は決定力だとは思う。その為のチーム力かなと。
定番のパターンやチームの狙いがあれば予測して絞れるし、それを軸に繰り返し熟練して質は上がるわけでやっぱりそういう事で決定力は変わると思うよ。
定番のパターンばっかりになっていったコンテ時代を思い出す
いい加減、勝てば良いのに
ナポリやミラン、負けたけどインテルといった強豪相手には全体的にアグレッシブなプレーが見られるんだけど、ちょっとそこまでのランクにはいないかなーという相手にドン引きして「我々は試合へのアプローチを間違えた」コメントになるのなぁぜなぁぜ。
やっぱり中盤でラビオは頭ひとつ抜けてるから残って欲しいな。運べて刈り取れるの素晴らしすぎる。
現地観戦した者です。
さすがはCL枠を争うチーム同士、試合開始前のオリンピコの雰囲気は最高でした!
両チームとも効果的なハイプレスはあまり見られず、オープンな形での打ち合いになっていました。
見ていてキエーザは一段上のレベルにいるなと感じましたし、回りの下手な味方を信用できていないのかなと感じる部分がありました。
贔屓目に見てる部分は多分にありますが、もっとフィニッシュに専念させてあげられたら、20ゴールは狙えるだろうなと個人的には思いました。
ディバラのフリーキック何度も見られたのは良い思い出です!
あの距離2本あればどっちか決めろよとも思いました笑
最後に、オリンピコは雰囲気良かったですが、ピッチまでがめちゃめちゃ遠かったです、、、
フォルツァユーヴェ!!!
いつもの時間にいつものメンツを交代するって、本当に無策な監督なんだろうな…
今の選手層で、替えたいポジションに対する選手の選択肢がそんなにあるかというと…
選択肢とかではなくて、その選択肢を色々と試そうとしてないのがミエミエ…
判で押したような同じ交替を繰り返すだけだから…
いつもの時間にいつもの交代ってのがそもそも嘘で草
ブレーメルは絶対に出しちゃ駄目だ、反してガッティは不用意なロストを今日も何回した?
ルガーニの出番が全く無いのもどうなんだろう。今季はもうポルトガル人は一度も出番無さそうだね。
キエーザのアシストや個人技は良かったが連携面は希薄で、手放しには喜べない。
キーンは、、守備やる気無いのに使い続けるアッレグリの考えが理解できない。
ダニーロ達のおかげでドローだったが、ライン下げてべた引きの弾き返しを来季もするつもりなら、CLやELでは絶対に勝てない。
アッレグリは限界なのか分からないが、ゲームのやり方がこのままでは絶対に勝てない。
このメンバーでエンポリ戦以降の急下降はあり得ない、今日も引き分けだったが見終えると残念な気持ちになることに慣れてしまった。
他はごもっともですが、ルガーニは飲酒運転で捕まったので、よほどのことがない限り使われることはないと思います。
今季終了後、契約満了で退団が既定路線です。
>このメンバーでエンポリ戦以降の急下降はあり得ない
むしろ急降下の可能性しか無かった…
防ぐには精神的・肉体的に疲弊してそうな箇所を冬に補強する必要があったのに…
イタリアダービー前のエンポリ戦以降、リーグ戦14試合2勝8分4敗。
毎試合リアタイしているが、ユヴェントスの試合を見ても何の感情も湧かない。ドキドキもハラハラも悔しい気持ちすら湧いてこない。
ある意味、完成してるチームですからね。
これ以上も以下も無し。
4位は馬鹿なことしないで精一杯やれば行けそうだしそうなる。