ミランと勝ち点差「5」で今節を迎えるユベントス、今季の2位争いを占う大一番へ
前回対戦はロカテッリのゴールで勝利!
ビアンコネーリは現地時間27日、アリアンツ・スタジアムにミランを迎える。
昨年10月の対戦ではMFマヌエル・ロカテッリが古巣相手に“恩返し弾”を見舞い、1-0で勝利を収めた。
現在2位を走るロッソネロ(ミランの愛称)だが、直近4試合では1分3敗と白星から遠ざかっている。
また、多数の主軸がサスペンションや負傷などで今節は出場できない状況だ。
ロッソネロとの勝ち点差は現在「5」となっており、仮にシーズン“ダブル”を達成すれば、2位フィニッシュも視野に入ってくる。
イギリスメディア『Sky Sport』ほかイタリア主要各紙は27日、ミラン戦の先発メンバーを予想。
コッパ・イタリア決勝進出を決めたラツィオ戦から、大幅なメンバーチェンジはない可能性が高い。
GKマッティア・ペリンに代わり、GKヴォイチェフ・シュチェスニーが今節はゴールマウスを守ることになりそうだ。
『La Gazzetta dello Sport』はMFカルロス・アルカラスの先発を予想しており、右ウィングバックにはMFウェストン・マッケニーが入ることを主張。
『Sky Sport』は右のメッザーラにSBアンドレア・カンビアーゾが入る“奇策”を予想。
右ウィングバックには、先日のラツィオ戦でアシストを記録したFWティモシー・ウェアの先発を主張する。
『TUTTO SPORT』はFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの相方となる、アタッカンテ(FW)の先発を決めかねている状況だ。
FWフェデリコ・キエーザかFWケナン・ユルディズ、どちらを先発させるか、マッシミリアーノ・アッレグリ監督も頭を悩ましている可能性が高い。
コッパ・イタリアの決勝戦に進んだことで、スーペルコッパ・イタリアーナへの出場権を獲得したヴェッキア・シニョーラ(ユベントスの愛称)。
ここまで、2シーズン無冠の状況にピリオドを打てるかは、伊杯決勝戦までのカンピオナート3試合の内容が「鍵」となりそうだ。
不調に陥っているミランだが、ビアンコネーリも「安定感のある戦い」からは遠ざかっており、精神力が問われる一戦になるはずだ。
カルチョの名門対決は、どのような結果が待っているのだろうか。
コメント
今日から1か月ダゾーンに加入すれば、最終節まで見れる!と思ってたのにSPOTVの独占だった…
ここから強敵続きで踏ん張りどころ。
ロカテッリの復調に期待したい!
Forza!JUVENTUS!
ミランは前節のダービーで主将のカラブリア、エルナンデスと累積警告のトモリが欠場でバックラインに不安がある状態だから中々調子が上がらないユーヴェとはいえ付け入る隙はあるしチャンス。良い週末にしてくれ!