ユベントスが獲得を狙うドルグ、国内外ビッグクラブとの“争奪戦”開始か「移籍金は…」
2024/04/25
「19歳ながら、セリエAで十分にプレーできる技術とフィジカルを兼ね備えていることを証明し、評価を高め続けている」
「そんなドルグの獲得に向け、かねてよりユベントスとミランが関心を寄せていたが、興味をもっているのはこの2クラブだけではない」
「アトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパー、チェルシーもこのデンマーク人SBの獲得を熱望している」
「ビアンコネーリとレッチェは過去の取引から良好な関係を築いているものの、これらのクラブとの争奪戦は厳しいものになるだろう」と報じた。
また同紙などは、ドルグの移籍金について「選手本人が欧州のカップ戦に出場することを望んでいるため、レッチェは売却に前向きな姿勢を見せている」
「移籍金は約2000万ユーロ、契約には15%の転売条項を付帯させることが条件となるだろう」とも伝えている。
サンドロの退団のほかにも、MFフィリップ・コスティッチ(31)の去就も不透明となっているユベントス。
この2人が退団となれば左サイドの補強は“必須”となるが、ドルグの争奪戦を制し、彼らの後釜を確保することはできるのだろうか。