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アルカラスとサンドロは部分的に練習参加

4月2日に行われるコッパ・イタリア準決勝のラツィオ戦は、ユベントスにとってリベンジマッチとなる。

30日にスタディオ・オリンピコで行われたセリエA第30節では後半アディショナルタイムに失点。0-1で敗れた。

そんな中、イタリアメディア『TUTTO JUVE』などは31日、ビアンコネーリの負傷者情報などについて報道。

次戦アリアンツ・スタジアムで行われるビアンコチェレステ（ラツィオの愛称）との一戦で復帰するメンバーについて伝えた。

同メディアによると「ユベントスは31日、コッパ・イタリアのセミファイナルに向けてトレーニングを行った」

「前日プレーした選手はジムやプールで調整を行い、その他のメンバーはNEXT GENとともに通常セッションを実施した」と報道。

インフルエンザでカンピオナートを欠場したWGフィリップ・コスティッチに関しては「完全に回復しており状態は良好」

「火曜日のラツィオ戦で起用可能となるだろう」とこのセルビア代表の現状について伝えている。

またその他の離脱中の選手に関しては「（カルロス・）アルカラスと（アレックス・）サンドロは部分的にグループトレーニングを行った」

「（アルカディウシュ・）ミリクはまだ復帰していない」とチームの現状について報じた。

依然、万全な状態ではないビアンコネーリだが、コスティッチの復帰は2日のラツィオ戦へのリベンジの“起爆剤”となるか。期待したい。