【JJパジェッレ】セリエA第28節 ユベントス対アタランタ
2024/03/14
一時逆転もコープマイネルスにドッピエッタを許しドロー…ミランにかわされ3位転落
セリエA第28節が現地時間10日に行われ、ユベントスはホームでアタランタと対戦。
序盤にチャンスを作ったビアンコネーリだったがそれを生かせずに迎えた35分、アタランタにFKのチャンスを見事に使われ、トゥーン・コープマイネルスのゴールで失点する。
ビハインドで試合を折り返したユベントスは66分、フェデリコ・キエーザとウェストン・マッケニーのコンビネーションから、最後はアンドレア・カンビアーゾが決めて同点に。
さらに70分には、マッケニーが胸で落としたボールをこの日先発出場したFWアルカディウシュ・ミリクが豪快に決め、逆転に成功した。
しかし、リードを奪ったユベントスだったが、75分にまたしてもコープマイネルスに隙を突かれて失点。
その後、試合終了間際にビッグチャンスを迎えるも決め切れず、ドローで試合終了のホイッスルを聴いた。
【試合結果】
ユベントス 2-2 アタランタ
【得点者】
35’ コープマイネルス
66’ カンビアーゾ
70’ ミリク
75’ コープマイネルス
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点
ユベントス 【5.5】
アタランタにFKのサインプレーで鮮やかに先制ゴールを奪われたビアンコネーリだったが、後半はよりインテンシティを高め、カンビアーゾとミリクのゴールで逆転に成功。しかし、ちょっとした対応の遅れが勝ち点3を失う失点に繋がってしまった。よって、遂に3位後退。
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