カンビアーゾ「ユベントスに加わる上でボローニャの経験は重要だった。モッタ監督は…」
2024/03/10
「それから今、あの街はユーロリーグに出場しているヴィルトゥス・ボローニャと、快進撃を見せているボローニャとで高揚した雰囲気に包まれているよ」
また、このビアンコネーリの背番号「27」は、将来に関してはあまり考えず、今を楽しんでいるようだ。
カンビアーゾは、「僕は今に全神経を集中させている。24歳だし、未来は遠すぎるように思えるんだ」
「落ち着いたまま元気でいようと努めているし、特権であると認識しているこの状態を楽しもうとしているよ」
「僕らが生きているこの時代で最も恐れていることは戦争だ」
「ウクライナやガザ、イスラエルで亡くなった全ての人たちのことを考えている」
「あの車(戦車)が動き始めると、人間は無力であるように思えるよ」と述べると、同SBは、昨年11月に初めてイタリア代表に召集された時のことについて言及。
「前回の招集で代表チームに行った時、(ルチアーノ・)スパッレッティ監督に大きな感銘を受けた」
「彼が自分の仕事をする上で技術面と環境面に気を配っていたのが見て取れたんだ」
「僕はEURO2024に出場できるよう願っているけど、それはビアンコネーリで何ができるかという僕のクオリティにかかっている」と述べ、締めくくった。