カンビアーゾ「ユベントスに加わる上でボローニャの経験は重要だった。モッタ監督は…」
2024/03/10
「EURO2024に出場したい」
昨夏にボローニャからビアンコネーリにローンバックしたSBアンドレア・カンビアーゾ。
24歳の同SBは、ウィングバックとしてだけでなくメッザーラ(インサイドハーフ)としてもプレーできる高い戦術理解力を発揮して加入1年目から主力の1人として活躍している。
そんなユベントスの背番号「27」が、自身や同チームのことに関する様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『Juventus News 24』は7日、同国紙『La Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じた同選手のコメントを伝えている。
カンビアーゾは、昨シーズンにボローニャを率いるチアゴ・モッタ監督のもとで著しい成長を遂げた。
同指揮官は今、今季限りで退任の可能性が囁かれているマッシミリアーノ・アッレグリ監督の後釜候補として噂されているが、同選手は昨季について次のように振り返った。
「ボローニャはとても素晴らしい街だし、偉大なクラブだよ。あそこでの経験は、僕にとって重要なものだった」
「もしもあそこに行っていなかったなら、おそらく今よりも準備不足の状態でユベントスにやって来ていたと思う」
「モッタは革新的で、グループを団結させることができる優れた監督だ」